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「密葬」とは、そもそもなぜ行われるのか?
密葬とは読んで字の如く、密やかに執り行う葬儀のことを指す言葉です。
ですから葬儀に参列する人の数は少なく、基本的には故人の親族だけで行われます。
遺族から個別に連絡があったりした場合はともかく、普通はあえて弔問しないのが礼儀とされています。
ですから故人と親しい関係にあった人などは、後日改めて行われる本葬に参列することになります。
では、密葬を行う理由とは、いったい何なのでしょうか?
まず、故人が年末年始の時期に亡くなった場合です。
年末は誰もが忙しい時期ですし、正月は縁起上、葬儀を行うには似つかわしくないからです。
この場合は身内だけで葬儀を済ませてしまい、正月明けに改めて本葬を行うことになります。
そして、これはそうそうあることではないでしょうが、故人が不慮の事故・自殺・他殺などでなくなった場合です。
こういう時は自宅から離れた場所で亡くなっていることが多く、現地で遺体を火葬し、骨にして持ち帰るのです。
また、著名人が亡くなった時などは、「故人の遺志により」という理由で密葬になることも多いようです。
その密葬の場合、葬儀に参列できなかった大勢のファンの人たちは、後日行われる追悼イベントに参加するケースが多いですね。